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ソーラン節を踊る子どもたち 生活福祉専攻1年生49名が、保育士資格取得のために、障害のある人や家庭で暮らすことのできない子どもたちが生活する、県内23施設で実習を行いました。
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保育士をめざして〜初めての施設実習〜   
県内23施設で2週間の施設実習(生活福祉専攻1年)
 生活福祉専攻1年生49名が、2006年2月13日から2月25日までの2週間、障害のある人や家庭で暮らすことのできない子ども等、子どもに関わる県内23施設で実習を行いました。保育士資格取得のための実習で、1年生としては11月の保育実習に続く、2度目の実習です。施設の役割やそこで暮らす子どもたちの生活状況を理解し、保育士としてその子どもたちとどのように関わるか支えるか、体験を通して学ぶことを目的としています。 施設によって、2週間泊り込みであったり、実習生が1人であったり複数であったりと様々で、寝食苦労をともにしながら励ましあって乗り越えたという話も聞かれました。時に想像を超える出来事に直面したり、体力的にも厳しいこともあっても、直接いろいろな人と関わり、直接支援をする貴重な時間となったようです。 実習を終え、「このような仕事をしたい」とより将来が鮮明になったもの、新たな発見から従来の考えにとらわれずに将来を考えるものなど、1年目を終える節目の実習となったようです。
小池由佳・小澤薫(生活福祉専攻)
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