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工場見学後の説明会と質疑応答の風景 生活科学科食物栄養専攻1年生では、「食品加工学実習」の一環として食品加工工場見学を実施しています。今年度も、新潟の食品産業における最新の設備や技術に触れることができました。
食物栄養専攻の食品加工工場見学の様子(2006年度)   
新潟県の基幹産業に学ぶ
 新潟県の種々の産業のうち、食品産業の生産高は約6,300億円と約16%を占め、今や新潟県の基幹産業にまで発展しました。その食品加工会社の最新設備やそこに携わる人々の食品加工に対する姿勢を学ぶため、毎年、生活科学科食物栄養専攻1年生では「食品加工学実習」の一環として食品加工工場見学を実施しています。見学先は、米飯製造の佐藤食品工業(株)、小麦粉および麺製造の丸栄製粉(株)、お菓子の大阪屋(株)、蒲鉾の伏見蒲鉾(株)などです。いずれの見学先でも学生の活発な質疑応答があり、また、レポート作成によって、食品加工に関して充実した学ぶ機会となっています。  
石原和夫・曽根英行・筒井和美(食物栄養専攻)
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